薄いノート

色々薄いです。

YAPC::Asia Tokyo 2014に行ってきました

YAPCに行ってきました。

遅くなりましたが感想です。

 

YAPCのことは何年か前から知っていたんですが、遠いということと、Perlが多少書ける程度のレベルなので敷居が高く感じ、行ったときの場違い感が怖くて参加できませんでした。四十前のおっさんですし。

ということで初参加です。

 

所感

何度か開発者向けのカンファレンスに参加したことはあったんですが、YAPCはまた違う雰囲気でした。

もちろん、トークについてはどれも刺激になり、知識になり楽しめましたし、LTも面白かったですが、ほんとにお祭りという感じでした。畑違いの人でも楽しめそうなそんな雰囲気がありました。

 

 特に記憶に残ったセッションが以下。

突然ITインフラを任された人のための…監視設計入門

インフラ監視、全然おもしろそうに思えない分野なんですが、今回、会社のお金で参加してることもあって、業務に役立ちそうなセッションを選択(個人的には裏のセッションに行きたかった)

でも、これがすごくよかったです。

最後まで聴いても「明日から活用しよう」ではなかったけど、「明日から取り組もう」と思える内容でした。

 

半端なPHPDisでPHPerに陰で笑われないためのPerl Monger向け最新PHP事情(5.6対応)

面白かった。ベストトーク賞とっていましたが、あの盛り上がり方なら納得です。

勢いだけで笑わせてるだけじゃじゃなくて、スライドやトークの内容もちゃんと伝えられてるのがすごい。

他のセッション以上に時間短く感じました。

 

その他

イベントホールがよかったです。コーヒー、お菓子、かき氷、レッドブル貰ったり、ライブコーディングに見入ってしまって聴く予定だったセッション逃したり、休憩がてらPerlあるある聴いたり、Rubyアイドル見たり。

ライブコーディングって初めて見たので新鮮でした。

 

気になったところ

人数に対して部屋のキャパシティーが足りてないのが気になりました。

立ち見というより地べたで座り見ってのは初めて見たので驚きましたが、そういう状況だからこそより熱気を感じたのかもしれません。

が、やっぱりスライドが見にくいし疲れるので座席がほしかったです。

 

反省点

まったく知り合いがいないので常にぼっちで、交流はゼロでした。

懇親会やHUBに飛び込んでいくべきなんでしょうけど、ネット上で交流のある人もいないのでなかなか勇気がでませんでした。

この辺りをなんとかすれば、もっともっと楽しめたんだろうなと周りを見ていて思いました。

 

まとめ

想像以上に楽しめました!ぼっちでも怖くはないです!

また参加したいです。

今度は自腹になるかもしれませんが・・・。

 

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